電気ブラン・メ-カ-様ブログ公開
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2019年2月1日
2019年、
年が明けてその月も後半の或る日、「電気ブランの12v~48vはどういう意味ですか」と質問をするお客様がいらっしゃいました、瞬間的に地元のお客様ではないなと感じながら、「それは電気によるシビレ具合ですよ」と冗談を申し上げました所、「大丈夫です、私メ-カ-ですから」、エッとびっくりした事を覚えています。そのお方こそ今回ブログの作成ご提供頂きました、
衣袋 聡「いたい さとし」さま
田舎っぽくなく都会の香りのする40才代?、甘いマスクの中に聡明で責任感のある雰囲気と社交性、「やっぱ日立の人間とはちがあべよ、んだっぺ、んだっぺ、しゃあんめよ東京の人はどっか違んだっぺ、んだよ、んだ、んだ、」と、茨城弁ではこのような感じでしょうか。
以下、ご紹介させていただきます。
画像はオエノングル-プ・ホ-ムペ-ジ許可引用です。
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オエノン グル-プ 合同酒精株式会社
首都圏営業部 関信越支店マネ-ジャ- 衣袋 聡 さま
楽しや会員ID:0145◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
出張での宿泊先から近く、
電気ブランをお取り扱っていただいているお店とのことでお伺いさせていただきました。早速、電気ブランを注文しようとドリンクメニューを拝見させていただいていると12V、24V、36V、42Vの表記。「いったい何??」といきなり驚かされてしまいました。
ご主人に聞くと、「痺れの具合の表現です」との返答。
非常にユニークな売り方に感謝感激し、早速の注文にて気持ち良くグビグビ飲ませていただきました。
電気ブランを飲みながらドリンクメニューを眺めていると、何と私が愛飲している日本酒「作」があるではないですか!
そんじょそこらのお店では、まず見かけることのないこの銘酒。
しかも入手困難なアイテムが置いてあるなんてアンビリーバボー!!
他にも入手困難なものが多く揃っており、ご主人のこだわりとセンスを感じさせるものばかり。
本当に色々と驚きの連発で楽しませていただき、ありがとうございました。
メニューやホームページ作りも含め、ご主人の熱心さと遊び心が随所に見受けられ、
楽しみながらお仕事をされておられるのをヒシヒシと感じました。
ご主人の思いが良い雰囲気を醸し出している素敵なお店ですね。
また寄らせていただきます。
さて、電気ブランというお酒。ご存じの方もおられると思いますが、
明治初期に生まれ、大正から昭和、平成へと歴史と共に受け継がれてきた歴史ある洋酒です。
もともと薬用として売られていた輸入ブランデーにワイン、ジン、ベルモット、キュラソーなどがブレンドされ、
日本人の口に合うように改良を加えて適度な甘さで仕上げられました。
このお酒の生みの親は神谷傳兵衛という人物ですが、茨城県牛久市に日本初の本格的ワイン醸造場「シャトーカミヤ」の創始者です。
神谷傳兵衛が洋酒を庶民の手に届く価格で普及させたいと志を強く抱き、相当な情熱と覚悟をもって洋酒の知識、
ブレンド技術、理想の全てを注いで造りあげたお酒なのです。
太宰治など有名な作家達にも馴染みのあるお酒で、作品にも電気ブランが登場しています。
電気ブランは、もともと「電気ブランデー」と名づけられたと言われるだけあって、
痺れるようなパンチある味わいですが、飲み口は少し甘味を感じる柔らかい口当たりです。
浪漫香る味わいで根強い人気がありますが、近年のハイボールブームに乗って
ソーダ割りでの飲み方がジワジワと再燃してきております。
大衆酒場では「稲妻ハイボール」、「カミナリハイボール」なんて名前でサービスされています。
電気ブランのソーダ割りは、グビグビと飽きずに飲むことができるのが良いですね。
ウイスキーのハイボールとは違う、ブランデーの新感覚ハイボールとして楽しんでいただきたいです。
若い方にはコーラ割りもおすすめですよ。
他にはない独特な甘さと深い味わいは、一度ハマると癖になってしまうかもです。(ドクターペッパーにハマった方は要注意)
「懐かしいけど新しい、
新しいけど懐かしい ….. 」そんな不思議な体験をしてみてはいかがでしょうか?
衣袋さま
素敵なブログありがとうございます。
電気ブランの歴史から美味しい飲み方まで、衣袋さまの電気ブランに対する熱心な想いが良く伝わります、このブログを読んで電気ブラン・ファンが増えるといいですね。
楽しやは、これからも電気ブランを推奨して参ります。
2017/09/04ブログ資料から「楽しやでは4種類の飲み方をご提案しています。」
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